私のクリスマスの物語


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サンタクロースっていつまで信じてた?ってよく言うけど、私は『いない』と思ったことがないのでそれには答えられません💦

 

小さい頃、クリスマスには父の会社から職員の子どもにポストカードサイズのチョコレートがプレゼントされてました。

そのチョコにはサンタのイラストが浮き上がっているデザインで、それがクリスマスの朝にはいつも枕元にありました。

それ以外のプレゼントは両親から直接もらい、少し大きくなると家族全員がお互いに内緒で選んで交換するというクリスマスの過ごし方でした。

 

私には7歳離れた姉が一人います。

彼女は高校生になったときにアルバイトを始めました。その時私は小学校2年生。

クリスマスの朝、枕元にプレゼントが置いてあったので、不思議に思っていると姉が

「それね、昨日12時頃にお風呂に入っていたらサンタさんが来て、時間がないから渡しておいてくれって言われたの」と。

 

もう一度言いますが、その時私は小2。

家には煙突がないので姉は気を利かせてそう言ったのでしょうが、突っ込みどころ満載(笑)

でもそのプレゼントは私のために選んでくれたのは明白で、しかもバイトしたお金で買ってくれたというのと、サンタさんからのプレゼントだよって嘘をついてくれたという、その気持ちが嬉しかったから、騙された振りをしていました(笑)

それは犬の形の貯金箱で机の上の方に飾っていたら、2年後くらいの地震で割れてしまいました。残念😭

 

何年か前にサンタクロースの追跡とやらが流行ったけど、サンタさんは早く寝る良い子の所にしか現れないのだから、そういう無粋な事は止めて欲しいですね💦